こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。
個人事業主・フリーランスの皆さん、確定申告は行かれましたか?
僕は今日行ってきました。
やよいの青色申告で確定申告書を作成
はい。
こちらは会計ソフトとしては有名ですね。弥生会計シリーズの『やよいの青色申告』です。
会計や簿記の知識は全くなかったのですが、それでも可能という謳い文句だったので導入。わからないながらも説明書や電話サポートを使いながら平成26年の1月からちまちまと入力していました。
そしてついに青色申告書&確定申告書Bを作成!
1〜12月までの会計処理がきちんと入力されていれば作成ボタンをポチッとするだけで書類が出来上がってしまいます。基本的な所得・控除・経費などは自分で入力した通りのものがそのまま反映されています。あとは名前や住所などを入力すればOK。
その他必要な入力がある場合は作成モジュールの方で説明に従って進めていけば漏れ無く入力することが出来ます。
プリントはPDFにしてコンビニで行いました。
提出
僕はさいたま市民なのでさいたまスーパーアリーナが申告会場でした。
大宮・浦和税務署合同なのでとにかく人が多いw
去年まではその場で相談・作成〜提出まで行っていたので待ち時間1時間、作成時間1時間半くらいかかっていたのですが、今回は既に書類ができているので税理士の方にチェックしてもらって出すだけでした!30分位で終わった!楽ちん〜!ちなみに税理士のチェックがいらないという人は提出だけなのでもっと早いと思います。
作っていった書類に不備はなく、税理士の人も「これやよいですよね?しっかり作ってあるし大丈夫だね!」みたいな感じでした。そしてなぜかプリントの綺麗さも誉められましたwまぁコンビニの多機能コピー機使ってますからねw
やよいの青色申告を一年使ってみての感想
他のソフトを使っていないので比較は出来ないのですが、さすがに有名で実績があるだけあって良かったんじゃないかと思います。
特に申告書の作成に関しては抜けがないようにいろいろと説明やチェックポイントも設けられているし初心者にやさしい設計になっていると思いました。
ただ帳簿の作成に関してはやはり簿記会計の知識がない人間には難しいです。
一応簡単に取引を入力できる機能もあるのですが、記帳された結果が正しいかどうかを判断するにはやはりある程度の知識が必要なので別で参考書などを使いある程度の知識をつけたほうがいいです。
ただこれは弥生の製品がどうのという問題ではなく会計ソフト全般に言えることだと思います。
ちなみに僕は以下の参考書を使いました。
これはHOW TO本ではないのですが帳簿をつける際の勘定科目や仕訳項目が場合別でたくさん載っている本で、かなり役に立ちました。今年もお世話になると思います。
雑感
一年使っても帳簿付けを完全に理解は出来ていません。
逆に言えばその程度の知識でもちゃんと作成することが出来てしまうということです。会計ソフトすげぇ。
次から青色申告にする方、新しく事業を始めた方、「やよいの青色申告」で帳簿付けをしてみてはいかがでしょうか?
ちなみにですが、このソフトはWindows版のみです。Macでは使えません。そこが残念。ただ最近Macでも使えるWebアプリ版のソフトが出ているようです。ちょっと詳細不明ですのでまた調べてみます。ではまた!
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