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SONYが高級コンデジの後継機、RX100MⅢ(RX100M3)を発表!5月30日発売!

こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。

SONYから大人気の高級コンデジRX100シリーズの後継機、「RX100MⅢ」が発表されました。

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画像引用:SONY RX100RⅢ公式ページ

他のブログでも散々紹介されてますので僕は自分の気になる要点(というかRX100M2からの変更点)に絞って書いていきたいと思います。購入の参考にどうぞ。

RX100M2からの大きな変更点

  • レンズが新開発の24-70mm F1.8-2.8のZEISSバリオ・ゾナーT*レンズへ
  • ポップアップ式の内蔵電子ビューファインダー搭載
  • 液晶画面のチルトが180°まで可能に
  • マルチシューが無くなる

 

レンズの変更

RX100M3_02

画像引用:SONY 特徴|DSC-RX100M3

RX100M2までは35mm判換算で28-100mm相当F値が1.8-4.9でしたが、今回の3では新開発のレンズを使用。24-70mm相当F値が1.8-2.8となっております。
そもそもコンデジでF1.8というのも素晴らしですが開放状態でも2.8というのは更に素晴らしい!当然ズーム倍率は3.6倍→2.9倍と下がりますがこういうタイプのコンデジを買う人はそんなにズーム使うかな?というのもあるので非常にいい進化ではないでしょうか。

 

内蔵ファインダー搭載

RX100M3_03

画像引用:SONY 特徴|DSC-RX100M3

一番わかりやすい変化がここかもしれません。電子ビューファインダーの採用。しかもポップアップ式!コンパクトさを維持したままファインダー搭載を実現するのはすごいですね。マニュアル操作によるボケやピントの調節なども高機能コンデジの醍醐味なのでファインダーがあるとより楽しくそういった機能を扱えるんじゃないでしょうか。液晶画面だと案外ピント合ってるつもりでもPCで見ると微妙にモヤってたりするんですよね…。

 

180°チルト可能になった液晶モニター

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画像引用:SONY 特徴|DSC-RX100M3

これはSONYの十八番機能ですね。ミラーレス一眼のNEXやαの一部機種にも採用されています180°チルト液晶がRXシリーズにも搭載されました。自分撮りがしやすくなってます。そんなに機会があるわけじゃないですがあると便利ですよね。

 

マルチシューが無くなった

最後にこれは唯一のマイナス点(?)でしょうか。RX100M2にはついていたアクセサリー用のマルチインターフェースシューが削られています。ファインダーは内蔵されたので必要ないですがフラッシュなどは外部の光量の強いものを外付けで使うことが出来なくなりました。内蔵フラッシュではちょっと心もとないかなーという感じはあります。
ただこいつの売りは高感度による暗所撮影でもあるのでフラッシュなんて内臓で充分だぜ!ってことなんでしょうかwこれをマイナスと見るかどうかは使う人次第になりそうです。

 

その他

その他には多少の操作性の向上などはあるようですが数値の上での基本的なスペックはM2とさほど変わりません。上記の4点がポイントですかね。

発売日は5月30日
価格はソニーストアで88,000円(税別)となっております。

高い…(゚Д゚)

雑感

いやー出ましたね。ずっとRX100M2が欲しかったんですけど、これはどうしたものか。。
個人的にはNEX-5Rもファインダー無いですしそこは別にいいんですけどテレ端時F値2.8のレンズと180°チルト液晶は魅力がデカいなぁ。でもコンデジに10万円近く…。正直この値段ならα6000とパンケーキレンズくらいなら買えてしまう気がする。いやもちろんコンパクトで高画質がいいのであってそういう考え方は本末転倒ですけどね。
M2がどのくらい値下がるかも気になるのでしばらくは様子見します^^;

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