こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。
本日も映画レビューです。
今日はトム・クルーズ主演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』
ネタバレは無しです。
ストーリー・概要
近未来、人類は『ギタイ』と呼ばれるエイリアンの侵略を受けていた。
米軍のウィリアム・ケイジ少佐(トム・クルーズ)は広報担当として前線への同行を命ぜられるが、負傷することを恐れ命令を拒否。将軍の不興を買い、階級を剥奪され実戦経験の無いまま前線へ送られてしまう。
戦闘用パワードスーツの安全装置の外し方もわからないまま戦場へ赴き、あっけなく死んでしまうが…次の瞬間ケイジが目覚めたのは出撃前日の朝だった。そこからケイジは死んでは前日の朝へ戻るという時間のループに巻き込まれていく。
原作は桜坂洋のライトノベル『All You Nedd Is Kill』です。
レビュー・感想
評価:★★★★☆4.5
予想外にかなり面白かったです!
予告編の紹介記事でも書いたのですが、こういう作品は「理由付け」と「結末」が大事だと思います。今回の場合は「なぜループするのか」と「どうやったらループから抜け出せるのか、その結末」な訳ですが、その辺が綺麗にまとまっていたと思います。ループものにありがちな、繰り返しすぎてなにがどうなってるのかわからないという事もなく、テンポは早いですがわかりやすい作りになっています。
ケイブは途中からループの謎を知るリタ・ヴラタスキと行動を共にするのですが、彼女に鍛えられ次第に精神的にも技術的にも成長していくだけでなく、何十回と共に戦う中で次第に彼女への想いも強くなっていく過程もちゃんと描かれていて全体としてのバランスも良かったです。
最後のオチに関しては予想通りが半分、予想外が半分という感じでまぁ納得の行く終わり方では有りました。後味は悪く無いと思います。テンポよく飽きずに最後まで観れるのでアクションやSF好きな人にはオススメできるエンタメ映画です!
雑感
ところでハリウッドの異星人とかモンスターってなんで全部同じようなデザインなんですかね。
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