こんにちは。hamayan(@usagi_gadget)です。
先日【Mac】TimeMachineで他の外付けHDDも一緒にバックアップする方法という記事を書き、その中でも少し触れたのですが、HDDのフォーマットの一つであるexFatはMacのTimeMachineアプリで読み込めないことが発覚しました。
exFATとは
exFatとは外付けHDDのフォーマットの一種です。
Mac用ポータブルHDD「WD My Passport for Mac 2.0TB」がやってきた!外観〜Windows・Mac両対応にするためのフォーマット方法
↑この記事でも書いたとおり、従来のフォーマットと違いWindows・Mac両方で大きなデータを読み書きできる万能フォーマットでした。古いバージョンのOSに対応していないというのが唯一の欠点かと思っていました。
TimeMachineのバックアップ対象に含むことが出来ないexFAT
MacのバックアップソフトであるTimeMachineは外付けHDDもバックアップ対象に含むことが出来ます。しかしこのexFATでフォーマットされたディスクは対象外!
万能フォーマットだと思っていたのに思わぬ落とし穴…。
以下検証画像
TimeMachineでバックアップ対象に含ませるための設定画面です。データ用にしている外付け「Internal HD」が選択できない!
たいした容量じゃないので一度データを避難させてフォーマットし直すことにしました。
パーティション切って1.5TB分をMacOS拡張(HFS+)に。残りの500GBをexFATに。
再び設定画面。
出来ました。そしてexFATにした500GBの「Share」はやはりグレーのままでした(^_^;)
そんなわけでやっぱMacにはMac用のフォーマットのが相性いいんだなぁ…というお話でした。どうしてもWinとデータ共有したい方は僕のようにパーティションで分けるのもいいかもしれないです。もちろんバックアップは出来ませんが(=_=)
雑感
いやーダルかった。。データ移動。。
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