こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。
一歩遅れてしまいましたが、本日は話題の動画アプリ『Hyperlapse』のご紹介です!
コチラはあの超有名写真アプリ『Instagram』が新たにリリースしたアプリで、タイムラプス動画を撮ることだけに特化した非常に面白いアプリとなっております。
そもそもタイムラプス動画って?
タイムラプス動画は別名、微速度撮影やインターバル動画と言われています。
元々は一定間隔を置いて撮影した大量の画像を繋ぎあわせて動画にすることで時間経過による変化を短時間で表現できる手法でした。コマ撮り動画に近いですかね。一晩の星空の様子などを短時間で見れる動画などがそれです。
※↑コチラは今回のアプリで撮影したものではありません。
しかし近年では動画からコマ落としをすることによって作るタイムラプス映像が流行っています。
特別な処理や編集を行わなくてもカメラ側で自動で作成してくれるものもたくさん出てきました。
Hyperlapseは何が凄いのか
一言で言うならば、『超強力な動画の手ブレ補正機能』です!
上の動画でもそうですが、タイムラプスというのは基本的に三脚でガッツリ固定して撮るものです。動画の性質上、手持ちによるブレや移動などがあるとガッタガタになっちゃいますからね。
しかし今回のアプリ『Hyperlapse』では手持ちで歩きながら撮影してもめちゃくちゃスムーズな動画を作ることが出来ます。僕が撮影したサンプルをどうぞ。
まるでスタビライザーを使ってるかのようななめらかな動きですよね!
これ、特に意識せずにiPhoneを持ちながら歩いています。
以前このブログでインスタグラムの手ブレ補正がすごすぎるという記事を書きましたが、まさにその技術がこのアプリに生かされているという感じです。
こんな感じで何の知識もなくてもちょっとオシャレな動画が簡単に作れてしまいます。
使い方
前置きが長くなりましたが使い方です。
Hyperlapseを起動。ひと通りの説明を見たら撮影画面に。
画面は撮影ボタンだけでめちゃめちゃシンプル。タップして動画スタートです。インスタグラムのように押し続ける必要はありません。
すると倍速の設定画面になりますのでスライダーを動かして決めます。設定できるのは1倍速〜12倍速まで。ちょっとわかりにくいのですが赤線引いたところは現在の動画(1倍速)の長さと処理後の動画の長さです。
この動画の場合、元が19秒で6倍速で処理した場合3秒の動画になるということですね。
決定すると保存処理が行われ、シェア画面に移ります。
シェアせずに新規動画を作る場合は「新規ハイパーラプス」をタップ。
このアプリ自体にはフィルターを掛けたりカット編集をするといった機能は全くなく、本当にタイムラプスを撮ることだけに特化した潔いアプリです。カット&フィルターはインスタで出来ますしね。
こんな感じでだれでも簡単に綺麗で楽しいタイムラプス動画を撮ることが出来ます。
アプリはコチラ↓
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