徹底比較！ドコモ・ソフトバンク・auの通話定額＆データプランを比較してみた！(比較表有り)

こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。

先日ついにauもドコモ・ソフトバンクを後追いする形で通話定額プランを発表しましたが、今回はその3社のプランを比較していきたいと思います。

これ以降出てくる料金表記はすべて税抜き料金となりますのでご了承ください。

もくじ
・通話し放題プラン
・データ定額プラン
・家族間でのデータシェア・ギフトサービス
・長期ユーザーへの優遇
・その他のサービス・特徴

通話し放題プラン

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まずは基本料金となる通話プランです。
3社とも定額料金でどこへかけても何時間でもかけ放題です。

表の通り料金は3社とも2,700円/月で横並び。
またこれは2年契約時の価格であり、2年契約なしの場合4,200円/月になります。

データ定額プラン

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続いて現在のパケット定額に変わるデータプラン。
データ容量毎に従量課金制となりました。容量オーバーすると速度制限されますが通信自体が出来なくなるわけではありません。

ドコモとソフトバンクはプランも料金も完全に同じで横並び。
遅れて発表したauは段階を他2社よりも細かく分けています。
10GBのプランに関しては他2社よりも1,500円も安い設定です。

なお、auの15GB以上のプランに関してはニュースリリースページでは未確認のため不明。ですが発表会のスライドの画像では「15GB~30GB 12,500円~」という表記が確認できているのでおそらく他2社と同様に用意されるものと思います。

3社とも、インターネット接続料として300円がかかります。

※auの8GB新料金は2014年10月1日からです。

データ容量追加（チャージ）料金

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こちらは上記のデータ容量を使いきってしまった時にさらにデータ容量を追加する時の料金です。ドコモとソフトバンクは1GB単位で1,000円、auは0.5GB(500MB)単位で550円から追加可能です。

家族間でのデータシェア・ギフトサービス

家族で利用している場合に、家族間でデータ容量をシェアしたり贈ったりできるサービス。

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こちらもドコモ＆ソフトバンクとauでは大きく違ってきます。

ドコモとソフトバンクは親回線を設定し、その親回線のデータプラン(10GB以上必須)の容量を子回線みんなで分け合えるというもの。
子回線はデータプランの契約の必要は無く、シェアオプション料金の500円/月を払うだけでOKです。

一方auでは家族間であってもデータ容量のシェアは出来ません。
親・子回線の概念はなく、一人ひとりデータプランの契約をすることが必須となります。
その代わり、追加料金無しでデータ容量を家族へ贈ることが出来ます(データギフト)。
これにより個人個人で使用量のバラつきがあっても無駄なく利用できるという考え方のようです。

例えるならば
ドコモとソフトバンクは家族で1つの大きな財布(データ容量)を共有していて、誰でも自由に使えるという状態ですが、auの場合はそれぞれ個別に財布を管理していて、勝手に他人の財布に手は出せないが、相手の同意があれば余っているデータを分けてもらえる、といった感じですかね。

このへんは家族構成・個々の使い方などで大きく変わってくると思います。