こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。
本日は「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」の続編、「猿の惑星 新世紀(ライジング)」の少し長めの予告編をご紹介。日本語字幕は無しです。
ついでに日本版の予告編もどうぞ
「猿の惑星 創世記(ジェネシス)」(2012)は1968年の名作「猿の惑星」の前日譚を描く新シリーズの一作目で、現代的な要素と科学的なエッセンスを加えたことで「猿が人間を支配する世界」というぶっ飛んだ設定にリアリティを持たせた作品で大ヒットしました。またモーションキャプチャーによるCGとは思えないほどリアルなチンパンジーの姿も話題になりました。
前作ではチンパンジーやその他の猿・ゴリラ科の生物の知能を飛躍的に向上されるものの、人間には有害となってしまうウイルスが生み出されてしまったことにより絶滅への道を歩み始めてしまった人類と彼らに反旗を翻す猿達の姿が描かれました。
今作は前作から10年後の世界。ウイルスの抗体を作れたのか、もしくは抗体を持つ生き残りの人々なのかはわかりませんが、生き残りの人間たちと、最初に言葉を発したチンパンジー・シーザーをリーダーとする猿達の全面戦争が描かれます。
ストーリー
画像:上記YouTube動画よりキャプチャ
ここから先は多少僕の想像も入るのですが(英語わからないので)、公式サイトのストーリーと照らし合わせながら推測するところ、人間側のリーダー・マルコム(ジェイソン・クラーク)は緊張状態が続く人類と猿の関係を改善すべくシーザーと直接交渉を行い、和解と共存を提案。一時はお互い理解し合えるかと思われたが、猿達への憎しみを抑えられない人間たち(ゲイリー・オールドマンら)の暴走により交渉は決裂。ついには武器をとっての全面戦争へ…という流れのようです。
「猿の惑星 新世紀(ライジング)」は2014年9月公開予定です。
公式サイト:映画『猿の惑星:新世紀 ライジング』
雑感
前作がなかなかおもしろかったので期待しています。
いつも邦題にぶーたら言っている僕ですがこの「創世記」とか「新世紀」っていうのはなかなか良いと思います。「猿の惑星」っていう現代的センスで言えばダサいであろうタイトルが動かせない以上サブタイトルを考えるのは難しいですよね。ただ原題は「創世記」の方が「Rise of」になっており、今回の「新世紀」は「Dawn of」になっています。どちらも始まりのような意味ですけどね。
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