こんばんは。無類のウォーホール好きのhamayan(@usagi_gadget)です。
僕はポップ・アート、というかアンディ・ウォーホールが昔から好きなんですけど今回六本木の国立新美術館で収集家として知られるジョン・パワーズ夫妻のポップ・アートコレクションが展示されるということで観てきました!
まず感じたのは規模が大きいな、ということ。
数年前にもポップ・アート展があったのですが、場所も美術館や博物館ではなかったし作品数も少なくてなんだか物足りない感じでした。お客さんも少なかった気がします。しかし今回は国立新美術館の企画展1スペースを使っているし大きな作品や立体作品も多く展示されていてボリューム満点でした。オルデンバーグの立体作品が大きくドドンと展示されているのがすごかったですね。半立体のポップアートも多くいろいろとポップ・アートの印象が変わりました。
しかしなんと言っても圧巻なのはウォーホールの展示スペース!
キャンベル・スープ缶、200個のキャンベル・スープを始め毛沢東やマリリン・モンローなどの有名作品がズラリ。その他にもジョン・パワーズの妻、キミコ・パワーズの着物姿のポートレイトや夫妻にプレゼントした作品など珍しいものもたくさん出ておりウォーホール好きな人にはたまらない展示となっています。
まぁ〜ポップ・アートでウォーホールやリキテンスタインっていうとミーハーっぽいですけどね。でもやっぱりインパクトはすごいですよ。僕は学生時代シルクスクリーンを少しやっていたので余計かもしれませんが。ポップ・アートは芸術に興味が無い人でもとっつきやすいジャンルだと思うんでもっと認知されてほしいですね。リキテンスタインの表現なんかは広告とかによく使われてますし。元々は逆のような気もしますけど。
まぁとにかくボリューム満点でとっても楽しめる展示でした!展示自体は来週の21日(月)までなのでまだの方は是非行ってみてくださいね!
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