未来には、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう ーAndy Warhol
こんにちは。はまやん(@usagi_gadget)です。
ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホールの国内最大規模の回顧展ということでウォーホール好きとしては見ないわけにはいかない!ということで今日は仕事の合間をぬってやっとこさ見に行ってきました、ウォーホール展!
六本木の森美術館で開催中です。
アンディ・ウォーホールとは?
アンディ・ウォーホールは1950年代〜70年代に活躍したアメリカのポップアーティストです。画像のマリリン・モンローの肖像画やキャンベルスープ缶のシルクスクリーン版画で有名ですね。
ウォーホールにのシルクスクリーンによって半ば機械的に制作される作品の数々は、アメリカの資本主義や大衆文化のもつ大量消費、非人間性、陳腐さを風刺しているとも言われます。しかしわかりやすいモチーフと思わず見入ってしまう奇抜で美しいカラーリングの作品は、アート初心者でも難しく考えずとも充分に楽しめると思います。
感想
もちろん満足だったのですが、僕はその前に国立新美術館で行われたポップ・アート展にも行っているのでそこと比べてしまうとちょっと物足りないかな〜という感じです。
ポップ・アート展はウォーホールだけではないのですが、やはり国立の会場の大きさを活かした縦横にどーんと広がるウォーホールエリアは圧巻でしたし、回顧展もこういうところでやって欲しかったなぁというのが正直なところです。ただ逆に狭い分、作品のかなり近くまで寄って見れるのは良かったですね。これ以上寄らないでね!というライン自体がない部分も多く、作品の細かい部分をよくよく見ることが出来ました。
内容自体は生で見たことがない作品も多くあったので楽しめました。
アンディ・ウォーホール展:永遠の15分は2014.5.6まで六本木ヒルズ森美術館にて開催中。
開館時間
10:00-22:00(火曜日のみ17:00まで)
会期中無休
※ただし4月29日(火・祝)、5月6日(火・休)は22:00まで
※4月19日(土)は「六本木アートナイト2014」開催に伴い翌朝6:00まで。
興味のある方、ウォーホールファンのかたは是非足を運んでみてください♪
おまけ
グッズは貯金箱買いましたw
で、これは…
ペン立てにしました!w
ちょっと深いので底上げしようか考え中。我ながらいい買い物だったな〜。
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